ロードセル用信号増幅器 M830X

-なぜアンプなのですか?
SRIロードセルのほとんどのモデルは、ミリボルトレンジの低電圧出力を備えています（AMPまたはDIGITALの記載がない限り）。PLCまたはデータ収集システム（DAQ）で増幅されたアナログ信号（例：0～10V）が必要な場合は、ひずみゲージブリッジ用のアンプが必要です。SRIアンプ（M830X）は、ひずみゲージ回路に励起電圧を供給し、アナログ出力をmV/VからV/Vに変換します。これにより、増幅された信号はPLC、DAQ、コンピュータ、またはマイクロプロセッサで使用できます。

- アンプ M830X はロード セルとどのように連携しますか?
ロードセルとM830Xを一緒にご購入いただいた場合、ロードセルからM830Xまでのケーブルアセンブリ（シールドケーブルとコネクタ）が付属します。アンプからお客様のDAQまでのシールドケーブルも付属します。なお、DC電源（12～24V）は付属しておりませんのでご了承ください。

-アンプの仕様とマニュアル。
仕様書.pdf
M8301 マニュアル.pdf

-アナログ出力ではなくデジタル出力が必要ですか?
データ収集システム、またはコンピュータへのデジタル出力が必要な場合は、当社のインターフェース ボックス M812X または OEM 回路ボード M8123X をご覧ください。

- ロードセルに適したアンプを選択するにはどうすればよいでしょうか?
以下の表を使用して、システムに適した出力とコネクタを選択してください。